チューナブルレーザや外部共振器型レーザの光源としても
SLD(Super Luminescent Diode)は、レーザとLEDの中間の特徴を持ったユニークな光源です。非常に広帯域な発光スペクトルを持ち、且つ空間指向性の強い特徴を持っています。単色性が強くないためレーザのように干渉することがなく、回折限界まで絞り込めますのでシングルモード光ファイバに容易に結合することができ、LEDに比べて輝度、照射スポットの小ささ、ファイバ結合の効率などが飛躍的に良い光源です。
その特長を活かし、様々な計測用途に使用されています。光ファイバジャイロや光カプラ信号伝送装置、測長器、広帯域な分光用光源などです。最近は、生体の断層計測として、光コヒーレンストモグラフィー(OCT)技術が発展しており、その応用展開として半導体を中心に表面断層検査が考えられています。このような計測領域の拡大により、SLDの高輝度化が要請されています。しかし、従来は世界を見渡しても数mW程度の出力しか(これでも通常のLEDに比べれば非常に高輝度なのですが)取り出せませんでした。
オプトエナジーでは、この限界に挑戦し、独自の高輝度半導体レーザ技術を応用して世界でもあまり例のない高出力を達成しております。オプトエナジーの超高輝度SLD技術を展開することにより、上記SLD用途はもちろんのこと、高出力半導体アンプや、チューナブルレーザやモードロックレーザなど外部共振器レーザのゲイン発生器としての利用も考えられます。
製品スペック表 - ファイバ・モジュール
| Wavelength[nm] | Power[mW] | Package | Product# | Data sheet |
|---|---|---|---|---|
| 950 | 10 | 14pinBTF | 950101130M7 | |
| 1040 | 150 | 14pinBTF | A40102230M7 |
製品スペック表 - CANパッケージ
| Wavelength[nm] | Power[mW] | Package | Product# | Data sheet |
|---|---|---|---|---|
| 950 | 50 | φ9CAN | 95010513092 | |
| 1040 | 10 | φ9CAN | A4010113092 | |
| 1040 | 30 | φ9CAN | A4010313092 | |
| 1040 | 60 | φ9CAN | A4010613092 |
